2種類の「冷凍りんご」。
こんにちはアップルシャーベット.comのアベです。
弊社では、2種類の「冷凍りんご」を製造しています。今日は、その2商品の違いについて
少しだけ紹介します。
写真右側が「アップルシャーベット」です。この商品は、国産の「紅玉」という品種で製造
し、余計な加熱をかけずにシロップを果肉に注入しているので、フレッシュなりんごの風味
とシロップの甘みの絶妙なバランスを生み出した後に急速凍結した商品です。
現在は「皮つきの商品」だけを製造しておりますが、過去には皮無しを製造していた時期も
ありました。「紅玉」はりんごの品種の中でも、嗜好が強く、アップルパイなどのお菓子
作り等の加工に向いている品種で、特徴としては、名前の通り「紅色」で酸味が強いのが
特徴です。
そして写真左側は「アップルコンポート」です。こちらの商品は国産の「ふじ」という品種
を使用し、加熱工程(缶詰)にした原料のシロップを切って、急速凍結した商品です。
2商品ともに、特徴のある商品です。
原料の話をしますと、「アップルシャーベット」で使用している「紅玉」は10月~11月に
収穫された原料を弊社でほぼ年内に加工・製造を終了します。翌年分をストックしながら、
販売する形になります。
一方で、「アップルコンポート」で使用している「ふじ」は一度、缶詰の状態にして原料を
保管するので、お客様へ安定的に供給できるというメリットがあります。
どちらも給食では「冷凍りんご」「りんごシャーベット」「アップルシャーベット」と
呼ばれていますが、弊社では。この2商品の特徴を生かしつつ、販売しております。
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