「わらじ」のお祭り。
こんにちはオンラインショップ担当のアベです。
皆さんはこれがすぐに何かわかりましたか?
答えは「わらじ」です。
突然なぜ?…「わらじ」
私達の会社がある福島市では、この「わらじ」が登場するお祭りが2月(正確には2月に片方、
8月に片方の年2回)にあります。
実はその「わらじ」は普通ではないのです。
この巨大な「わらじ」です。
長さ12m、幅1.4m、重さ2tの「わらじ」です。なぜ、この大きさなのか?
それは福島市の中心部には「信夫山(しのぶやま)」があります。この信夫山には羽山、羽黒山、
熊野山の三峰を祀る山岳信仰で約400年の歴史があります。
その羽黒神社に安置された仁王様の足のサイズに合わせた「わらじ」です。(ちょっと細長い足?)
そして、今年は2月10日に「信夫三山暁まいり」が行われ、この「大わらじ」が約100人の
担ぎ手で福島市内を歩き、羽黒神社へ奉納されるというわけです。
8月に行われる「わらじ祭り」でもう片方(同じ大きさのわらじ)が登場し奉納されます。
(ちなみに、最初に写っている普通の大きさ「わらじ」は弊社の社長が先週末に編んできて
くれました。約23cm子供用ですね。)
また機会があれば、福島の出来事をご紹介したいと考えています。
0コメント