アップルシャーベットの原料(紅玉)の洗浄。

こんにちはアップルシャーベット.comのアベです!

昨日から来年販売分のアップルシャーベットの生産が開始しました。この生産は年末まで続きます。

今日は製造室に原料を入れる前の「洗浄」をご紹介します。

はじめに洗浄機に原料となる林檎を投入する前に、サイズ分けを行います。

これは、大きいリンゴと小さいリンゴでは、カット(2割、3割)の方法が異なるためにサイズが

わけが必要となってきます。

サイズ分けされた原料は、洗浄機の水流を使って汚れを落としていきます。

この水槽で、原料についている汚れなどをしっかりと落していきます。

その後、コンベアベルトにのせられてシャワーをかけていきます。

このシャワーは、原料に付着した異物を洗い流す役割をもっています。このシャワー後に、

再度、水槽に入れてリンス工程へと移行します。

このリンス工程から先が製造室となります。

水流にのせて製造室へ入れるのは、「生果物」は非常に繊細なので、なるべく傷めずに大切に原料を

扱いたいという考えで水流で製造室へ運搬します。


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学校給食でおなじみのデザートを作っているトーニチ株式会社のブログです。 販売を開始してから30数年のアップルシャーベットの事を中心に書いています。https://applesherbet.com